My Farm 2022年夏Ver.

プロフィール

本記事では科学的なことなどは置いておいて、今年の春~秋にかけての畑の様相が決まってきましたので、そのご紹介です。

全体像

現在ノートにまとめているものをクラウド的に、効率よく整理することが本ブログの目的の一つです。

科学的な考察や実験検証などはもちろんなのですが、やはり一つ一つの野菜たちをここで整理していくことも考えています。

そこで、昨年栽培したものは後回しにして、今年栽培中のものから順次記載していこうと思います。が、しかし。自分でも驚いたのですが、現在目的を持って植えている(=惰性で育てていない)品種をリストアップしたところ、なんと67種類もありました(^^;

順次記載の意欲が若干削がれた感もあります(^^;が、できる範囲で、面白そうな品種から記載していこうと思います。農作物以外にもありますので、広く興味を持って頂けたら嬉しいです。

では、西の畝から何が植えてあるかご紹介していきましょう!

西畝3本

畑の最も西側には3本の畝があります。

一番北側(一番上)の畝には、西側(左から)きゅうり2株、千両ナス2株、フルーツトマト2株がメインで植えてあります。コンパニオンとしてマリーゴールドとバジル、オリエンタルバジルが植えてあります。

2つ目の畝は里芋です。畑のある地域伝来種らしく、去年畑にぽつぽつと自生状態だったものを、今年はまじめに植えてみました。植え方もある独自な工夫をしていますので、後日(笑)記事にします。

一番南側の畝は、基本種採り用です。今は画像に無いものもありますが、それぞれベトナム由来のオリエンタルバジル、Rau dền(ヒユナ)、コリアンダー(パクチー)、ベトナムタデ(Rau Ram)をメインに、植え場所に困った(笑)空心菜が東側に植えてあります。

中央畝群

畑の真ん中には8本の畝が立ててあります。

一番北(一番上)の畝は隠れてしまっていますが、西側からオクラ3種(Santa Cruz 47、エメラルド、東京五角)が植えてあり、いったん畝が切れて、その横にマルチ無のマンジョーカ(キャッサバ)があります。

2番目は全てマルチありのマンジョーカ(キャッサバ)です。この2畝にはやはりマリーゴールドがコンパニオンとして植えてあります。

3番目はサツマイモ実験畝です。品種はシルクスイートとべにはるかです。

4番目は西側がブラジル由来Aodai(青大きゅうり)、Rau Ram(ベトナムタデ)です。

5番目は実生ナス科シリーズです。西側から白ナス、翡翠ナス、タイナス(マクワプロ)、ジロナス(ブラジルナス)2種、食用ホオズキ2種となります。コンパニオンとしてはマリーゴールドと、各株元に九条細ネギを植えています。

6番目は実生チリシリーズです。西側からパプリカ2種、ピーマン京みどり、シシトウ、ビキーニョ、ハラペーニョ、げきから唐辛子、タバスコ、ハバネロ、ジョロキアです。辛みの少ない方から並んでいます(笑)

5番目、6番目の各株は東側にも植えてありますが、青枯れ病などによる喪失に備えてのリスクヘッジですね。

7番目はラッカセイ、一番南の8番目はエダマメです。エダマメは撒くのが遅すぎて、ちょっと貧相(^^;

東側畝群と空きスペース

東側にも8本の畝が立っています。下の写真は東側上から撮ったものです。

まず一番北側(写真右側)はキクイモ2種です。これも以下リンクの通り実験畝ですね。

2番目は奥(西側)から、畝なしの自然薯4株、マルチ無畝にヒメハナカメムシ温存コンパニオン(タピアン、クローバー、ローマンカモミール、スカエボラ、続いてマルチ無畝にホップ4種、パッションフルーツ1株、ミント2種、ローズマリー2種が植えてあります。結構混んでます(^^;

3番目は西側に種採り用にスイスチャードと子持ち高菜がありましたが、今は除去済み。跡地にはベトナムナス、ベトナム唐辛子が植えられる予定。東側は東京の某有名ベトナム料理屋さんへの出荷野菜用の畝となります。

4番目は西側から小玉スイカ、ナシウリ、プリンスメロン、網目メロンが各1株づつ。手前はやはり某ベトナム料理屋さんへの出荷野菜用の畝となります。

5番目はトンネルしていますが、自家消費用の様々な葉物野菜です。細かすぎて、これを数に入れたらかなり面倒なことになるので、今回は無視な方向で(^^;。一番西側にはバジルが植えてあります。

6番目はナス科実生株達です。西側から白ナス、翡翠ナス、タイナス(マクワプロ)、ジロナス(ブラジルナス)2種が2~3株づつ植えてあります。

7番目は実生チリシリーズです。西側からパプリカ2種、ピーマン京みどり、シシトウ、ビキーニョ、ハラペーニョ、げきから唐辛子、タバスコ、デドジモーサ(ブラジルトウガラシ)が2株づつ植えてあります。

8番目の一番南側は、奥から食用ホオズキ2種2株づつ、ハバネロとジョロキア2株づつ、ベトナム由来バジル(オリエンタルバジル)、Rau dền(ヒユナ)となります。

6番~8番のナス科たちの株元には、コンパニオンとして九条細ネギを植えています。

そして一番東側のスペースにはダリア4種を植えました。

こんな感じで今年の夏の作物・花たちを楽しみたいと思います!

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